TENGAがメジャーな存在になったおかげで、オナホールという存在が世間に広く認知されるようになりました。
同時に、数年前から人気が上昇してきているのが大型据え置きオナホールです。
大型据え置きオナホールとは?
大型据え置きオナホールとは、その名の通り、大型かつ床に据え置いて使うオナホールのことです。
どこからが大型なのかについては、各アダルト通販会社によって違い、基準は曖昧ですが、大手アダルト通販NLSでは次のように定義されています。
- 寸法:15cm×15cm以上
- 重量:1.2kg以上
ー 引用元:NLSより
普通のオナホールとの違いとは?
普通サイズのオナホールも大手アダルト通販NLSによれば、次のように定義されています。
クラス | 基準 |
Sクラス |
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Mクラス |
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Lクラス |
|
ー 引用元:NLSより
サイズや重量も違いますが、決定的に違うのがその使い方です。
普通のオナホールの場合は、手コキの容量でオナホールにペニスを挿入し、手で上下させます。
しかし、大型据え置きオナホールの場合には、オナホールを床やベッドに据え置いて、腰を振ってペニスを抜き差しします。
このように、「サイズ」「重量」「使い方」が普通のオナホールとは全く異なり、また、使用感も手コキで使うのとはまた違った感触があります。
そのため、手コキでのオナニーのマンネリ化解消などにも最適なのが大型据え置きオナホールなのです。
大型据え置きオナホールの種類
大型据え置きオナホールと一口で言っても、形状によって次のような種類に分かれています。
- おっぱい型、胸型
- 顔型
- 下半身型
- 腰、骨盤型
- トルソー型
- 尻型
次の記事に各種類について、詳しく解説してありますので、こちらの記事を参考にしてみてください。
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大型据え置きオナホールを使うメリットとは?
大型据え置きオナホールを使うメリットはたくさんありますが、一番のメリットは「まるで女性とセックスしているかのような臨場感と興奮が味わえる」という点です。
実際のセックスのように腰振りでペニスを抜き差しする感覚と、オナホールの形状に視覚的に興奮する感覚がオナニーに加わるため、おかずを見ながら手コキオナニーをするのとはまるで違った快感が味わえます。
ハンディオナホールしか持っていない方は、ぜひベッドの上にバスタオルを敷き、枕をバスタオルで巻いた上で、ハンディオナホールを枕とベッドの間に挟み、腰を振ってペニスの抜き差しをしてみてください。
ちょっと違った気持ち良さがありませんか?
大型据え置きオナホールはこういったハンディオナホールにはない、本物のセックスに近い感覚が自宅でいつでも味わえるというメリットがあります。
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大型据え置きオナホールを使うデメリットとは?
大型据え置きオナホールを一回使うと、ハンディオナホールや手コキに戻れないぐらい気持ちいいです。
しかし、大型据え置きオナホールを使うにはもちろん次のようなデメリットもあります。
実際にこれらのデメリットを差し引いても、僕は個人的に「買ってよかった」と感じますし、実際に口コミなどでも「買うのに迷ったが、実際使ってみたら本当に満足」「買った数日間は罪悪感に苛まれたが、一回使って本当にいい買い物だったと感じる」など「買ってよかった」という内容が多い傾向があります。
しかし、実際に購入する際には、しっかりと考えた上での購入を検討しましょう。
デメリット1:メンテナンス(洗浄、乾燥)が面倒
ハンディオナホールの場合、オナホールの裏表をひっくり返して洗うことができたり、コンパクトで軽いので穴にぎゅっと手を突っ込んで洗うことも可能なので、比較的メンテナンスが楽です。
しかし、大型据え置きオナホールの場合には、ひっくり返して洗う事ができない上、重いので洗浄と乾燥がハンディオナホールに比べてとっても大変です。
大型据え置きオナホールにも非貫通穴のものと貫通穴のものがあり、貫通穴の方が反対側の穴に抜けるため洗うのがどちらかというと楽ですが、やはり重量があるので非貫通でも貫通でも面倒臭さは残ります。
また、洗浄だけではなく乾燥も大変です。
ハンディオナホールのように、裏返してキッチンペーパーで水気をとったりすることができないため、女性の生理用のタンポンを突っ込んだりしながら、ドライヤーを使って水気をとって乾かしていかなければなりません。
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デメリット2:ベタつきや臭い対策は必須
オナホールは基本的にシリコンでできています。
そのためどうしてもベタつきやシリコン臭さはつきものです。
ハンディオナホールであればシリコンのベタつきや臭さも、昔に販売された古いタイプのオナホール出ない限り、そこまで気になりませんが、大型据え置きオナホールとなると使っているシリコンの量が多いので、結構気になります。
今ではベタつきや臭いを抑えた素材を使っているメーカーもありますが、抑えているといっても多少はベタつきや臭いはしますし、それは仕方がありません。
そのため、大型据え置きオナホールの洗浄・乾燥後には必ずベビーパウダーやオナホール専用のパウダーなどをまぶし、ベタつきを抑えて保管する必要があります。
デメリット3:保管場所・保管方法に困る
大型据え置きオナホールにとっては保管場所も重要です。
シリコンには油分が含まれているので、いくら洗浄・乾燥をしっかりしていたとしてもダンボールなどに長時間放置しておくと、油分が染み出してしまいます。
またダンボールのような取り替え可能なものであれば良いですが、布の上や、床などに置いておくと油分が染み出して布や床の色が変わってしまうという事もよくあるので、保管場所には気をつけなければなりません。
一番おすすめなのが、プラスチックのボックスを購入し、その底面にクリアファイルを敷き、その上に大型据え置きオナホールを入れる保管方法です。
プラスチックであれば油が染み出しても吸収されることなく弾いてくれるので、油分の染み出しも問題なく対処できます。
このように保管場所や保管方法にも気を使わなければならないのも大型据え置きオナホールのデメリットと言えるでしょう。
デメリットを差し引いても大型据え置きオナホールには夢がいっぱい!
メンテナンスや保管と言ったデメリットはあるものの、それを差し引いてもメリットの方が多いというのが大型据え置きオナホールのすごいところです。
「とにかく気持ちいいし、おかず無しでもイケる上、毎日好きな時にセックスのような興奮が味わえる」という点では本当に僕自身、大型据え置きオナホールを買ってよかったなと感じています。
高くてメンテナンスも面倒で、色々不便な事もありますが、その先に本当の「気持ちよさ」が待っている、それが大型据え置きオナホールの世界です。
また、自分の使い方次第で、より気持ち良いオナニーをすることが可能です。
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ぜひ、これを機に大型据え置きオナホールの世界にどっぷりとハマってください!
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