「発情デルタ」は、1.8kgの重量がありながら1穴構造になっている点が特徴的な大型オナホールです。
1穴構造になっていることにより、安定した締め付け感を味わうことができます。
本記事では、大型オナホール「発情デルタ」について、購入を検討している方向けに、特徴・口コミ・気持ちよく使う方法などについてレビューをしていきます。
「発情デルタ」ってどんな大型オナホール?
「発情デルタ」は、近年アダルトグッズ業界に参入したメーカー『MOUSOU-TOYS』の2作目の大型オナホールです。
サイズはウエスト125mm・奥行105mm・タテ180mm・ヨコ190mmで、重さは約1.8kgというサイズ感。このサイズと重さのおかげで、据え置きでも手持ちでも安定して挿入することができるようになっています。
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値段は6000円前後と、大型オナホールの割には手頃な価格です。付属品として、エクセレントローション15mlが用意されています。
ニオイやベタつきはそれなりにあるものの、とくに不快に感じるほどではありません。
「発情デルタ」の形状は女性の体に特有の丸みを感じる官能的なフォルムとなっており、プクリと膨らんだモリマンにスジマンといった挿入口の形状や、女性の肌を思わせる柔らかい触り心地も素晴らしいです。
「発情デルタ」の主な特徴は、「挿入口がヴァギナのみの1穴構造」「3つの快感ポイント」「さまざまな体位を楽しめる」「最奥部のみ赤い粘膜素材を用いた2重構造」の4つです。
この4つの特徴について、それぞれ詳しく見ていきましょう。
特徴1:挿入口がヴァギナのみの1穴構造
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「発情デルタ」は、肉厚感にこだわった1穴構造となっています。
大型オナホールといえばヴァギナとアナルの2穴構造のものが多いですが、「発情デルタ」の挿入口はヴァギナのみです。
外見上はヴァギナとアナルの2つの穴がありますが、アナルの穴はあくまでも飾りで、挿入できるほどの奥行きにはなっていません。
指の関節までしか入らないくらいの浅さで、内部のギミックも一切ない、ただのストレートな穴になっています。これは、大型オナホールならではの肉厚感をヴァギナのみに集中させることで、締めつけ感のクオリティを上げるための工夫です。
1穴構造に加えて、「発情デルタ」は非貫通型でもあるので、全方向から柔らかで淫靡な膣肉に包まれる快楽を味わうことができるのです。
2穴構造のオナホールの場合はヴァギナとアナルの間の肉が薄く、貫通型のオナホールの場合は奥の部分に肉がない(また、空気が抜けて密着度も落ちてしまう)ので、どうしても締め付け感は下がってしまいます。
締め付け感を考えた作りになっているということですね。
また挿入口についても、本物の膣と同じように陰唇の部分だけはやや広めですが、膣口は狭くなっているので、十分な締め付け感を味わうことができます。
特徴2:3つの快感ポイント
「発情デルタ」には、『吸いつき密着Gスポット』『ジョリジョリポルチオ隆起』『イボイボ突起&くぽくぽ吸引包囲』とよばれる3つの快感ポイントがあり、挿入するとペニスのさまざまな部位がこれらのギミックに3点責めにされます。
1つ目の快感ポイント『吸いつき密着Gスポット』には、大きいくぼみと円状になったたくさんの横ヒダがあり、肉厚さと相まってペニス全体に吸いつくようにねっとりと絡みついてきます。
特に、底面にある「裏Gスポット」を模した大きいくぼみの部分が亀頭や竿の裏筋に密着することによって舐めるような刺激を感じることが可能です。
2つ目の快感ポイント『ジョリジョリポルチオ隆起』には、上面に大きく隆起した縦ヒダ入りのポルチオがあり、非常に起伏が大きいので亀頭と竿の上部をジョリジョリとこするように刺激してきます。
ピストンするたびに大きな刺激が感じられ、横ヒダに加えて縦ヒダの感触も生まれるので、気持ちよさが倍増します。
そして3つ目の快感ポイント『イボイボ突起&くぽくぽ吸引包囲』の部分は2重構造で、リアルな赤い粘膜素材が施されているのが特徴です。
粘膜素材にはたくさんの小粒のイボがあり、ペニスの亀頭を快感責めしてきます。
2重構造の粘膜もオナホールの気持ちよさを向上させる重要なポイントです。
また突き当たりの部分には、同じく赤い粘膜素材で作られた口のような丸い突起があり、亀頭の部分を包み込もうとするかのようにキュポキュポと吸い付いてきます。
このように「発情デルタ」は全体的にヒダによる刺激がメインですが、一部イボや粘膜などによる刺激もあり、飽きることがないメリハリのある感触となっています。
また、内部全体がねじれた構造になっている点も特徴です。
ねじれ構造には、内部に段差がつきペニス(とくにカリの部分)が膣肉に引っかかりやすくなったり、肉をかき分けるような感触を味わえるというメリットがあります。
ねじれ構造が大きなアクセントとなる刺激を生み出してくれるのです。
全体的な刺激は強くなく、いわゆるユル系・リアル系のオナホールです。
上から下から正面など、全方向から加わる刺激と、オナホール自体の肉厚さが生み出す締め付け感・密着感は満足のいくオナニーライフを生み出すこと間違いなしです。
特徴3:さまざまな体位を楽しめる
「発情デルタ」は、手持ちで挿入しても据え置きで挿入しても安定するため、さまざまな体位を楽しむことができます。
ただ手持ちの場合は、サイズが大きめなので片手での使用は難しく、両手で支える必要があります。
ベッドやテーブルに置いて正常位やバックで挿入するもよし、両手で持って騎乗位や対面座位や駅弁で挿入するもよし。
個々人の好みに応じたプレイを可能にしている万能な大型オナホールです。
特徴4:最奥部のみ赤い粘膜素材を用いた2重構造
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「発情デルタ」は、最奥部の子宮部分のみ赤い粘膜素材を用いた2重構造になっています。
この赤い粘膜素材は本物の膣に限りなく近い感触を生み出しており、ペニスにやさしくねっとりと絡み付きます。
ねっとりと絡みつくような粘膜素材を用いていることにより、まるで亀頭が子宮に包み込まれて愛撫されているかような快感を味わうことができるのです。
2重構造のオナホールには粘膜素材が剥がれやすいというデメリットはあるのですが、オナホール自体の損壊につながるほどではありません。
そのデメリット以上に、快感度倍増のメリットの方が大きいのが2重構造なのです。
2重構造の粘膜素材は、1重構造、つまりデフォルトの素材だけではけっして生み出すことのできない独特の感触を生み出してくれます。
柔らかい粘膜がペニスにヌチョヌチョと絡みついてくる感触は本物の膣内の粘膜の感触と大差なく、ずっと挿れていたいと思うほど癖になる快感です。
「発情デルタ」の口コミ・レビューをまとめてみました!
それでは、「発情デルタ」を実際に購入して使ってみた人の口コミを見てみましょう。
「発情デルタ」は近年発売されたばかりのオナホールなので口コミはまだまだ少ないですが、現時点では良い口コミが2つと悪い口コミが1つだけ掲載されているので、これらを紹介します。
まずは良い口コミを2つ引用します。上から順に、Amazon・エムズから各1件ずつの引用です。
ぷにあなよりも安くて似たような気持ち良さなので断然お得ですね。
あちらのような2穴ではなく1穴であることに残念がる方がいるかもしれませんが、2穴ホールは洗いづらかったり肉厚の偏りの原因になったり、そもそも片方の穴しか使わないということが頻繁に起こるのでオススメしません。引用元:Amazon
素材はやや固めながらもっちりとした感じでバランスが良く、中の構造も出来が良く気持ちよくまとまってます。
据え置きの場合は平べったいので押し付けて使うことができ、一穴で非貫通なこともあり扱いやすいです。引用元:エムズ
「発情デルタ」の狙いどおり、1穴構造にしたことが高評価につながっているようですね。肉厚感をしっかりと感じることができる点や、洗いやすさなどのメンテナンス性が高い点が好評なようです。
ちなみに、「ぷにあな」とは「発情デルタ」と似たようなフォルムの大型オナホールです。
しかし、「ぷにあな」の場合はヴァギナとアナルの2穴であったり、内部の形状が違ったり、2重構造にはなっていなかったりというように「発情デルタ」とは大きな違いがあります。
ヴァギナの部分しか使わない人にとっては、アナルの部分は不要といえるでしょう。
では次に、悪い口コミを1つ引用します。エムズからの引用です。
平べったい感じですので、手で持って使う場合は重みは感じづらく物足りないです。
引用元:エムズ
大型オナホールとはいえ本物の女性ほどのサイズではない点は物足りないと感じる人もいるようです。
手で持って使用する場合にはどうしても重みを意識することになるので、リアルな女性との違いが気になってしまうかもしれません。据え置きで使用する分には気にならないでしょう。
以上のとおり、レビューの数はこれだけしかないものの、Amazonの評価では星5つに近いなど総じて好評なようです。
【購入者からのアドバイス】「発情デルタ」をより気持ちよく使う方法
「発情デルタ」は、パッケージの女の子のイラストがキュンとするような可愛さで、オカズにするのにうってつけです。
本製品のパッケージに「恋焦がれたあの娘と紡ぐ性衝動」と書かれていますが、まさにそのキャッチコピーにふさわしい美少女イラストとなっています。
オナホールの感触も奥の赤い粘膜素材の部分はとくにリアルで、本物の膣に99.9%近い感触なので、パッケージの女の子の温かい膣内に挿入し、ギンギンになったペニスを奥までねじ込んでペニス全体が膣肉に包み込まれる妄想にひたるのも良いでしょう。
そしてそのままゆっくりとピストンすれば、まるでペニスだけトロットロの温泉に浸かっているかのような、とても官能的な快楽を得ることができます。
激しくピストンして射精する以外にも、挿入中の感触をじっくりと楽しむといった使い方(スローオナニー)ができるので、さほど刺激が強くないオナホールの場合にはそのほうが気持ちよく使用できるかもしれません。